『食でととのう~サウナ好き管理栄養士が思うととのいとは~ vol.8』

 管理栄養士    ~コラーゲンでととのう~

 

肌の乾燥や肌荒れが気になるこれからの季節。

外側からのケアはもちろん、食事やサプリメントなどを活用し内側からもケアをしてととのえていきましょう!

食事から摂るコラーゲン

外側からのケアはもちろん、食事やサプリメントなどを活用し内側からもケアをしてととのえていきましょう!

ドリンクやサプリなどでよく見る「コラーゲン」。

普段の食事でとるためにはどのような食材を選ぶとよいのでしょうか。

 

コラーゲンが多く含まれる食材は主に動物性食品や海洋性食品があります。手羽先・豚肉・魚の皮・ふかヒレなどが挙げらます。ゼリーに含まれるゼラチンにも多く含まれています。

 

上記の食品を毎日継続して摂取すること少し難しいかもしれませんので、サプリメントをうまく活用しくことが大切です。

 

腸内環境が大切?

内側からケアする上で大切なのは「腸内環境」。

腸内環境と肌トラブルとの相関はいくつかあります。

 

  • 肌再生が滞る

腸内環境が悪くなり便秘が起きると老廃物が蓄積され、血液がどろどろになってしまいます。このことが原因で代謝機能が低下してしまい、肌のターンオーバーの周期も不安定になってしまいます。ニキビや肌荒れが発生しやすくなるだけでなく、治癒再生能力が働かなくなることから、治りにくくなるだけでなく、ニキビ跡にも繋がってしまいます。

 

  • 活性酸素の生成が起きる

腸内環境が悪くなると活性酸素の生成が過剰になるといわれています。皮膚の酸化により細胞を傷つけることで乾燥や肌荒れに繋がるとされています。

 

  • ビタミンB群の合成が行われなくなる

腸内環境悪くなると、皮膚の健康を維持するビタミンB群の合成がしっかりと行われなくなるといわれており、皮脂分泌を抑えられず、ニキビなどに繋がってしまいます。

 

腸内環境を整えることで、肌トラブルを軽減することができますので、腸内環境を意識した食事を心掛けましょう!

発酵食品で腸活

発酵食品といえば納豆・味噌・キムチ・ヨーグルト・甘酒などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

そもそも発酵食品とは、微生物の働きによって、食材の持つもともとの性質が人間にとって有益に変化した食品のことを言います。

引用:発酵の疑問より https://www.hakko-blend.com/study/whats/09/

 

発酵食品は栄養価もアップするといわれており、微生物が発酵過程で多量の栄養成分を生産してくれるため、納豆に含まれるビタミンKはゆでた大豆の120倍にもなるといわれています。

 

補足)ビタミンKは血液の凝固を促したり、骨の形成を調節したりする重要な栄養素です。通常の食事を摂っている場合、不足することはほとんどありません。しかし、肝臓病や脂肪吸収不全などの疾患がある方、新生児、乳児などはビタミンKが不足することがあるため注意が必要です。

 

引用:https://www.yomeishu.co.jp/health/3892/

 

発酵食品は特に継続することが大切ですので、継続しやすい方法を毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

1日1杯のお味噌汁を飲む、朝はヨーグルトを食べる、納豆を食べるときはキムチも追加するなどちょっとした工夫を継続してみましょう!

 

弊社ではヒアルロン酸を含有したコラーゲン原料を扱っています。

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【今月のととのい場所は「狛江湯」】

狛江市にある「狛江湯」。1995年創業のこちらの銭湯ですが、最近リニューアルがあり内装も外装もとてもおしゃれな雰囲気になっています。タイルが特徴的な内装はシンプルで明るく開放的な雰囲気。サウナは20分おきにオートロウリュウがあります。水風呂の温度は個人的に最高にととのえる14度です。

そしてサウナ以外にも魅力的なのが「クラフトビール」。サウナでととのった後、外で飲むビールは格別です。外で飲めるスペースもありますので上がったあともゆっくりと過ごすことができます。ビール以外のドリンクや食事も楽しめますので皆さんぜひ訪れてみてください。

 

狛江湯の情報はこちら!

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