セレノネインを規格化したサプリメント原料
「サバペプチド」を製造販売しています。
サバペプチド原料は国立研究開発法人水産研究・教育機構の特許原料です。
セレノネインとは
セレノネイン(selenoneine)は魚類に含まれる有機セレン化合物です。2010年に国立研究開発法人水産研究・教育機構の山下由美子博士、山下倫明博士によって発見された強力な抗酸化作用をもつ新規化合物質です。特にマグロやサバなどの回遊魚の血合肉や血液に多く含まれ、機能性食品への利用が注目されています。サバペプチドはセレノネイン含有する機能性食品原料です。
セレノネインの機能性
活性酸素の生成防止および消去作用、DNA損傷修復作用、水銀の解毒作用、生活習慣病の改善などが報告されています。水溶性ビタミンE（トロロックス）の約500倍の抗酸化作用があります。
サバぺプチド（セレノネイン含有）/ Saba peptide (Selenoneine)
国産天然サバを100％まるごと(※1)酵素処理した高たんぱく質の機能性食品原料です。 サバペプチドは抗酸化物質のセレノネイン（セレン化合物）を1.0μg/g以上規格しています。 国立研究開発法人水産研究・教育機構の特許原料です。サバペプチドには独特の難消化性ペプチドが存在しており、またセレノネインはイミダゾール構造を持つことから、 脂質代謝改善作用、抗疲労作用、水銀などの金属キレート作用が報告されています。
また「セレン含有組成物の製造方法およびその組成物」の特許も取得しました(特許第6958949)
(※1) 製品の安定性を保つため、製造過程で脂質を除去しています。